ゲーム感想①ロマンシングサ・ガ2 リベンジオブザセブン

ゲーム感想

ゲーム大好きユウです。

長らく更新をしていませんでしたが、ここ最近はロマサガ2のリメイクをずっとしていました。とても面白いです。

ゲームに夢中になるあまり、スクショを取り忘れてしまっていますが、今回はリメイクで変更された点を織り交ぜつつ、感想等を述べていきたいと思います。

ロマンシングサ・ガ2 リベンジオブザセブンとは

まずはじめに、ロマンシングサ・ガ2 リベンジオブザセブン(以下リベサガ)について紹介します。

リベサガは、2024年10月24日にswitch、PS4、PS5、steamで発売されたRPGソフトです。スーパーファミコンで発売されたロマンシングサ・ガ2のフルリメイク作品となります。

ロマサガ2については過去にも紹介していますので、よければこちらも参照してください。

過去にはリマスター版も出ましたが、今回はフルリメイクとなったため、様々な点が変更や追加されています。それでは変更や追加された点を紹介していきます。

変更・追加された点について

グラフィックが3D化

まずPVでも分かっていた点として、キャラの3D化が挙げられます。原作のキャラのドットイメージやイラストを現代風にオミットして、綺麗に3D化しています。

最近は色々なメーカーがリアル調なキャラを製作している中で、あえてアニメ的なグラフィックにされていましたが、ゲームとしては入り込みやすい、いいデザインだと思いました。

キャラボイスが入った

キャラボイスもリメイクの醍醐味になります。主要となるキャラに加え、皇帝になる沢山のクラスについても(イベント等を除き)ボイスがちゃんと入っていました。

また、イベントで話す非プレイアブルキャラについてもボイスがあり、どのボイスについても違和感がほとんどなかったのも良い点でした。

各キャラにアビリティが追加

キャラを強化できるアビリティも追加されました。アビリティは仲間にできるクラスが保有している他、一部のイベントでも入手できます。

アビリティは中盤・終盤になると、自由に付け替えできるようになってくるため、戦略の幅が広がります。

戦闘がタイムライン化

原作では行動を最初に決めて、素早さ順に行動する所謂ドラクエのような行動選択式でしたが、今作ではタイムラインで行動順が見えており、1ターン先までタイムラインがあるという方式です。(FF10みたいに行動順が分かる方式)

これにより、原作より更に戦略性が増し、考えて行動選択する必要も出ました。

連携ゲージの追加

今作の目玉となる戦闘の追加要素です。敵には各弱点や種族が設定されており、その弱点や種族特効攻撃を行うとWEAKやCriticalが発生し、ダメージ増加とともに連携ゲージが増加します。一定量貯まれば連携をすることができる仕組みです。

この連携が一番戦闘を考えることになる要因とも言えます。連携を行う際は、「行動始動役+その後ろの仲間の行動順」を消費しますが、その時の敵のタイムラインを飛ばして攻撃ができます。

また単純に2倍(アビリティによっては4倍)のダメージを出せたり、物語が進むにつれ連携できる仲間の数が増えたりします。

しかし、連携に入った仲間の行動を消費するため、回復したり防御術を使いたい時などは使うかどうか迷う等、一気に戦略の幅が広がっていきます。

新たなクラスの追加

リメイクの追加クラスとして、「踊り子」と「帝国鍛冶職人」が追加されました。どちらも優秀な能力やアビリティ等を持っており、手順は必要ですが仲間にする甲斐があります。

難易度の追加

原作は難易度選択がなく、それも高いレベルでしかなかったのですが、今作は最初から3つ選べます。

ストーリを楽しみたいカジュアル、ほどほどの難易度を楽しめるノーマル、原作並みの歯ごたえが楽しめるオリジナルがあるため、初心者も楽しめるようにできています。

更に、より高みを目指す人用のベリーハードや、最高難易度のロマンシングもあるので、上級者も長く楽しめると思います。

音楽のリメイク

伊藤賢治氏によるリメイクに合わせた音楽のリメイクも大きなポイントとなります。

特に「七英雄バトル」はラストバトルのフレーズが一部追加されていたり等、聞きごたえのあるリメイク音楽となっています。

マスクデータの見える化

原作ロマサガ2には見えないデータ(所謂マスクデータ)が多く、プレイヤーを悩ませるものでしたが、今作ではそのマスクデータのほぼ全てが見えるようになっています。

例えば、原作ではキャラの武器レベルから帝国の武器マスターレベルを推し量るしかできませんでしたが、今作は帝国マスターレベルとしてメニューから見れるようになっています。

細かい追加等は他にもありますが、大きな変更点や追加点としては以上となります。

80時間以上遊んだ感想

ここからは、プレイ時間が80時間以上超えている上での感想を述べていきます。

快適にプレイできる

まずは何よりも、原作と比べて快適にプレイできる点が大きいです。

技術点による技能レベルの上昇が分かるようになったため、あとどの程度敵と戦えばレベルが上がるといった事象が起こり、快適に遊べます。

また向かうべき場所や目的も確認できるため、目標を見失うこともほぼなく、快適さが段違いになっています。

戦闘が考えられて楽しい

戦闘はタイムラインバトルであり、じっくり考えて行動を決めることができます。それでいて難易度はほどほどに高く、敵の行動や味方の行動順を考えて戦っていくのにとても楽しいです。

また今作の追加要素である連携も、ただ使えば強いわけではなく、行動順やキャラの行動消費を考えて使う必要があるため、考える要素が増しています。

ボスの体力等も連携ありきの高めに設定されている点も、しっかり考えて戦う楽しみがあります。

また、戦闘の演出もスピーディーなのもいいです。早すぎず遅すぎず、ちょうどいい塩梅でテンポが良い点も評価できるポイントです。

BGMが没入感を高めてくれる

伊藤賢治氏が作曲しているBGMですが、良アレンジされていることもあり、ゲームに対する没入感を高めてくれています。

特に「七英雄バトル」の追加パートがヒロイックで格好よく、限定版にサントラがついていたため高頻度で聴いています。

声がついたことによる臨場感

主要なキャラは多く喋るパートがあったのも臨場感を高めてくれました。流石に汎用の各クラスには多くのキャラボイスはありませんでしたが、それでも楽しむには十分なボイスがありました。

やはりボイスがつくことで、物語にも多くの色がついた感覚を味わいました。ロマサガ2の名(迷)セリフにもしっかりボイスがついていたので、笑える部分もありました。

七英雄のボイスが特にはまり役でしたね。

演出が原作好きを理解している

特に演出面は、原作を好きな方に対して理解していると思いました。

代表的なのは、今作の大きな敵となる七英雄の戦闘開始時の動きが、原作ドットのポーズに自然な動きでなるようにしている点です。

細かいところにも演出が行き届いており、新規にも原作好きにも評価できると思わせる出来です。

2、3週目も楽しめる追加難易度

上記でも説明していますが、リマスターではあった強くてニューゲームについても今作はありますが、更に高難易度である「ベリーハード」と「ロマンシング」が追加されています。

この難易度が2、3週目でも楽しく、また難しめであるためより戦闘を考えさせる内容となっています。

筆者は4週目にロマンシングをプレイしましたが、最後の裏ボスで詰まってしまいました。それでもすごく楽しいと感じさせてくれました。

リメイクの良い手本となった作品

今回はロマサガ2リベンジオブザセブンの感想を紹介いたしました。

個人的には、「これぞリメイクのお手本!」と思わせる出来でした。3Dグラフィックへの違和感ない変更、ボイスや演出の原作ファンへのサービス、戦闘の緻密な考えと追加要素、どれをとっても高品質に仕上がっています。

近年のリメイクはどうしても一歩足りないところが多かった側面もあり、非常に出来がいいと感じました。

サガの初心者にもおすすめできると思いますので、ぜひプレイしてみてはいかがでしょうか。

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