【ソシャゲ】ゲーム紹介②アズールレーン

ゲーム大好きユウです。

昨今では数えきれないほどのソシャゲがリリースされていますが、その多くは拘束時間が長かったり、やることが多かったりと、義務感が強くなり始めることもあると思います。

そんなソシャゲの中でも、あまり徒労感のなくプレイし続けられるものもあります。

今回も、私がよくプレイしているソシャゲ「アズールレーン」についてご紹介します。

アズールレーンとは

アズールレーンは、2017年よりYostarが配信している艦船擬人化横スクロールシューティングゲームです。

第二次世界大戦を中心に活躍していた艦船を美少女に擬人化したゲームとなっております。

シューティングゲームと銘打っておりますが、RPGのようにレベルの概念があり、レベルや装備、各キャラクターのスキル等によって強さが決まるため、難易度は低いと言えます。

現在7年目のロングタイトルであり、堅実なゲームとなっています。

美少女に擬人化ということで、本作はいわゆるキャラゲーの側面が強いです。2024年現在、600以上の艦船を擬人化し、キャラクターとして実装しています。

600以上もいますから、キャラクターの属性は非常に多くなっています。ただ傾向としては色気路線の属性が多くあり、ユーザーもそちらが好ましいという人が多めです。

第二次世界大戦時の艦船がモチーフとなっている以上、ミリタリー要素もあります。艦船名は実際にあった艦船名をそのまま使用しており、装備品は主砲・魚雷・対空砲等、実際にあった兵器がモチーフとなっております。

ゲーム内では兵器については特に説明はありませんが、艦船の歴史などは、キャラクターの図鑑説明などで少し触れられており、幾ばくかは艦船について知ることができます。

シューティングの要素について、前述のとおりレベルの概念がある上、多少育成が進めばオートでの周回も可能です。

また、連続周回も3連続まで対応しており、レベル上げも規定人数を時間経過で放置で上げてくれるシステムもあり、とにかくプレイをしやすい環境です。

私はリリース当初からこのゲームをプレイしていますが、時間を重ねる中でも、どんどんユーザーが使いやすくなっていると感じています。その中でも、特にいいと思える要素を列挙します。

まず、キャラクターがとても魅力的です。このゲームを続けている一番の要素はこれです。

可愛いキャラもいれば、色気が強かったり、勇ましいのもいる。どのキャラクターも個性があり、魅力的なものが多いです。

月1回程はイベントを行っていますが、その時に入手できるキャラ達を中心とした物語があり、こちらもキャラを彩るものとなっています。

ソシャゲにありがちな、キャラは魅力があっても手に入らないから冷めてしまうという事象。

アズールレーンのガチャは建造という形でありますが、基本的にガチャはゲーム内の通貨（資金やキューブ）でできます。ゲーム内の資材を日々貯めておくことで、ガチャ自体は現実のお金を使うことはほとんどありません。

一応ダイヤという課金で手に入るものはありますが、これを使うのはキャラへの衣装の購入になります。衣装はダイヤが基本的な入手手段となりますが、買い切りであるため非常に良心的です。

衣装もキャラの魅力を上げてくれるものになりますし、Live2D衣装は少し高めですが、衣装を着けたキャラの絵が動くという、動き等でさらに魅力を際立たせてくれます。

ゲーム紹介の欄でもオートについて触れましたが、自動周回やシューティングゲームのオート、寮舎システムによる自動レベリング等、とにかくプレイヤーが継続しやすい環境が整っています。

ソシャゲは継続してプレイする中で、面倒なルーティーンやデイリー等で、突然やる気が無くなってしますこともあり得ます。

アズールレーンの場合は、その面倒な部分が極力排除されており、かといって完全な放置ゲーでもなく、突き詰めたいときはがっつりプレイもできます。

艦船擬人化であるアズールレーンは、実際の艦船の小ネタが細かいところであります。

キャラのセリフの中には、歴史のちょっとしたエピソードに基づいたものがあったりします。

また同じ形態で建造された艦船（いわゆる姉妹艦）にはスキルによる相乗効果があったり、歴史的な活躍をした艦船には、それに基づいた強力な性能を持っていたりと、性能にも配慮されている部分があります。

艦船について深く知る足掛かりとしても面白いゲームと考えられます。

今回はアズールレーンについて紹介いたしました。

システムについても詳しく紹介したかったですが、要素が多く紹介しきれないため、今回は簡素な紹介と感想を述べる形にしました。

7年目となるアズールレーンですが、現在は安定した収益を出しており、様々なコラボや施策を行っていることからも、精力的に活動を続けていることが伺えます。

艦船擬人化に興味があれば、ぜひ始めてみてキャラの魅力に触れてみてはいかがでしょうか。